喘息の診断機器「呼気一酸化窒素濃度(FeNO)測定装置」を導入いたしました。
大分市の「にのみや内科」のホームページをご覧いただき、誠にありがとうございます。
この度、当院では的確な喘息の診断が可能な「呼気一酸化窒素濃度(FeNO)測定装置」を導入いたしました。
この装置は、気管支喘息の原因となる気道炎症の検査を行うもので、優れた安定性と再現性を持ち、検査時間は測定開始から結果表示まで約1分30秒で完了できます。
これまでは大きな病院以外ではほとんど行われていない検査でしたが、今回、従来よりも簡便な装置が発表されたことにより、当院でも導入いたしました。
長引く咳でお困りの患者さんや、喘息症状が落ちついているためにお薬をやめても良いかなどの、症状の状態を知る判断として、実際の炎症程度を測ることにより、診断・治療・病態の改善に役立てて参ります。
当院では喘息の診断と治療にも力を注いでおりますので、お困りの際はぜひお気軽にご相談ください。
院長